日语学习:这样的敬语错误要小心哦
2021/10/17 18:02:53
【错误的委婉说法】
 
敬語を使わなくてはと思うあまり、丁寧すぎる言い回しをしてしまう場合があります。「綺麗なお花でいらっしゃいますね」のように物には敬語は必要ありません。
 
有时候太想用敬语,结果说得过于委婉。比如「綺麗なお花でいらっしゃいますね」这种,对物就没有必要用敬语。
 
また、自分の行動や行為に関する言葉にも「お」や「ご」は基本的につけません。「私は明日お休みします」のように自分自身の行為に「お」は不要です。正しくは「私は明日休みます」になります。
 
另外,关于自己的行动或行为的词也基本不用加「お」或「ご」。如「私は明日お休みします」,对自己的行为加「お」就是多余的。正确的说法应该是「私は明日休みます」。
 
ただし、自分の行為でも相手にかかわる「お礼」「ご連絡」「ご報告」などはつけて話します。商談の中で先方の関係者に伝言を依頼する時は「お伝えください」ですが、自分の会社の人間に伝えるときは「○○に伝えます」となり、同じ言葉でも状況によって使い分けます。
 
不过,「お礼」「ご連絡」「ご報告」等虽然也是自己的行为,但因为与对方有关系,所以说的时候要加「お」或「ご」。在商谈时,希望对方能予以转告时说「お伝えください」,转告自己公司的人时说「○○に伝えます」,同一个词也要看语境来用。
 
 
 
【多余的二重敬语】
 
同じように丁寧な敬語を使おうと思うあまり、間違ってしまうのが二重敬語です。相手の行動に「れる」「られる」を使った表現では、動詞に「れる」「られる」をつけるだけでいいのですが、言い換える敬語と二重敬語になりやすいので注意しましょう。
 
同样,是太想用郑重的敬语,用错了就是二重敬语。对于用「れる」「られる」表示对方行动的,只要在动词上加「れる」「られる」就可以了,但是容易与换说法的敬语构成二重敬语,所以应该引起注意。
 
例句:×「ご覧になられましたか」→○「ご覧になりましたか」
 
 
 
【职务名称】
 
役職名に「○○部長様」などのように「様」をつけるのも間違いです。基本的に役職名そのものが敬称ですから、その上に「様」をつけるのは二重敬語となってしまいます。「様」をつけた表現をしたい場合は、「部長の○○様」と言いましょう。
 
像「○○部長様」这样,在职务后面加「様」也是错误的。基本上职务名称本身就是敬称,再加上「様」就变成二重敬语了。如果想用「様」,就说「部長の○○様」吧。
 
 
 
【尊敬语与谦让语的混淆】
 
せっかくの尊敬語も謙譲語と混同してしまうと、失礼な表現になってしまいます。また、謙譲語で話すべきところに尊敬語が入ってしまうのも、おかしな表現になってしまいます。「れる」「られる」をつけることで、尊敬語になっているつもりになりがちですので、気をつけましょう。
 
如果尊敬语中混进了谦让语,就变成了失礼的说法。另外,本来应该用谦让语的地方用了尊敬语,也会很奇怪。因为加上「れる」「られる」容易误以为是尊敬语,所以要注意。
 
例句:×「お客様が参られました」→○「お客様がお見えに(お越しに)なりました」
 
——「参る」是谦让语,所以这个说法是错的。因为加了「られる」,所以让人产生了敬语的错觉,其实是错误用法。
 
 
 
【其他错误】
 
×「そちらでうかがってください」→○「そちらでお聞き(お尋ね)ください」
 
×「○○様でございますね」→○「○○様でいらっしゃいますね」
 
×「資料は拝見されましたか」→○「資料はご覧になりましたか」
 
×「担当者とはお目にかかりましたか」→○「担当者とはお会いになりましたか」
 
×「御社の部長がもうされました」→○「御社の部長がおっしゃいました」
 
——尊敬语不再是尊敬语了,这样的表达对上司或长辈、公司外部的人是失礼的,所以要注意。
 
——「ご覧になる」本身就是尊敬语,加上「られる」就成了二重敬语。如果想加「られる」,就要用「見られる」。
 
 
 
【其他错误】
 
×「おっしゃられました」→○「おっしゃいました」
 
×「お越しになられました」→○「お越しになりました」
 
×「お召し上がりになられました」→○「召し上がりました」
 
×「お戻りになられますか」→○「お戻りになりますか」
 
×「お帰りになられる」→○「お帰りになる」
 
——以上都是容易搞错的二重敬语,一定要注意哦。